BGC駐在日記

フィリピンのフォート・ボニファシオ(BGC)での生活の記録です。

部屋の決定

入居を希望していたコンドミニアムはまだ空いていたようで、無事に契約の段取りとなった。H社長が、部屋の設備がちゃんと動くかどうか(シャワーが出るか、トイレの水が流れるか、など)の確認と、初期状態の記録(最初から壊れているものとか、傷ついているものとか)をしっかりしておいた方がいいと、ご自身の経験からアドバイスしてくださったのもあって、ブローカーに内覧を打診。金曜には日本に帰るわけだから、できれば今日が良かったのだけれど、オーナーの都合がつかなかったらしく、明日の午後になった。

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「SAVORY」のビーフ

夕食は、上司のAさんと Uptown Mall のフードコートへ。「SAVORY」という店のビーフンを頼む。275 ペソ(580 円)。ビーフンを頼んだのに焼うどんが来たぞ、と思ったら、ビーフンも入っていた。底の方は全部ビーフンだったから、半分以上はビーフン。まぁ、これならビーフンと言ってもいいか、くらい。でも焼うどんだよな、完全に。美味しかったけれど、味が濃くて量があったので、後半はちょっときつかった。

ところで、以前にフィリピンのフードコートは客が片付けないから汚い、という話を書いたが、それは誤解で、そもそも客が片付けるものではないらしい。片付けるところもない。店の人に、「食器はどこに返したらいいのか」と聞いたら、そのままにしてけばいいと言う。その割には、どのフードコートも片付け業務が間に合っておらず、混雑しているのに無駄な空席があるという状況だ。モラルの問題ではないようだと分かったが、見た目も美しくないから、やっぱり好きになれない。