BGC駐在日記

フィリピンのフォート・ボニファシオ(BGC)での生活の記録です。

寒いオフィスの理由

f:id:km-in-bgc:20181004011419j:plain

ハンバーガー屋「POUND」

フィリピンのオフィスは寒い。クーラーの設定温度は 19 度や 20 度である。半分くらいのスタッフは、長袖のパーカーやジャケットのようなものを着ている。残りの半分は半袖だ。みんな寒くないのかと聞いたら、快適だという人と寒いという人がいる。寒いと言うのは、勿論長袖を着ている人だ。リーダーのE曰く、フィリピン人の体感温度はバラバラなので、暑がりの人に温度を合わせる方が合理的だというのだ。寒い人は着込めばいいが、暑い人はどうしようもないからだ。この理屈は日本に居た時からよく聞いたし、実際その通りだとは思うが、残業時間など人が少なくなってくると、そこにいる全員が凍えているのにクーラーがガンガンかかっているという事態も起こる。完全な電気の無駄遣いだ。だが、何故かみんな我慢してしまう。私はわがままだから、遠慮なく設定温度を上げるけれど。

仕方がないので、帰り際にユニクロに寄って、ウルトラライトダウンのパーカーを購入。3,990 ペソ(8,400 円)。日本だと税込 8,629 円らしい。これで明日からはオフィスで温かい。というか、何故常夏のフィリピンのユニクロで冬物が売っているのか謎だったが、理由の一端が分かった。勿論、冬の地域に移動するために必要だという理屈が一番だろうけれど。

f:id:km-in-bgc:20181004012004j:plain

シーザーサラダとモコ

今日の夕食は、ハンバーガー屋の「POUND」でシーザーサラダとモコ。合わせて 380 ペソ(800 円)。これがどちらもかなり美味しい。シーザーサラダはロメインレタスが使われていた。いい店を見つけた。今日も足元でずっと猫が餌を欲しがって鳴いていたが、完全に無視した。心が痛むが仕方ない。

帰り道に書店で、プロジェクトマネジメントに関する本を買う。別にプロジェクトマネジメントの勉強がしたかったわけではなくて、部屋で英語を朗読するための題材がほしかっただけ。業務で使う言葉が多く使われている方が、実践的で役に立つ。